紫外線に当たると皮膚にはどのような影響を受けますか?

紫外線は皮膚に日焼けを始め、シミ、しわ、いぼ、さらには皮膚がんなどを引き起こします。また免疫力が低下し、ヘルペスなどウイルスへの抵抗力も弱くなります。海水浴やハイキングなどのレジャーだけでなく日頃からしっかりと紫外線対策を講じることが健康な身体や肌を守るうえで大切です。紫外線防御には遮光材(サンスクリーン)が重要です。使用時には発汗を考えて2~3時間ごとに塗りなおしたり、塗布量は手の甲で0.2g、腕全体で1g程度を目安に充分量を塗るなどの注意が必要です。遮光剤だけでは紫外線は防げないので、衣服、帽子、日傘、メガネなどにも気をつけましょう。

2019年04月21日