「爪水虫」は、飲み薬を飲まないと治らないと聞きました。飲んだほうがいいでしょうか。

爪水虫は白癬菌というカビが爪に感染して起こります。最初は白く濁り、やがて厚くなったり、ぼろぼろと欠けたりします。飲み薬が効果的といわれています。毎日連続して3か月飲む薬(ホスラブコナゾール)6ヶ月飲む薬(テルビナフィン)と1ヶ月ごとに1週間ずつ3回飲む薬(イトラコナゾール)の3種類があります。いずれも2~3ヶ月ころからきれいな爪が生えてきます。ただし肝臓の悪い方やほかの薬を飲んでいる方は飲めないこともあります。
最近、硬い爪にも浸透する爪水虫専用の液体の塗り薬も発売されました。白く濁っているだけで変形が軽い場合は数か月以上毎日塗り続けることで治癒することもあります。どの治療法がいいかは、爪水虫の重症度、年齢、ほかの病気にかかっていないかなど総合的に判断して決める必要があります。一度皮膚科専門医にご相談ください。

2019年04月21日